一旦、基板をCDプレーヤーに戻しLClockの取り付け位置を確認します。私は、取り外した部品のほぼ右側のサブ・シャーシに取り付けることにしました。
ここは、取り付けが楽(両面テープ付きにスペーサが同梱されている)なのと配線が短くできます。
まず、配線サイズに合わせて、LClockのOUTとGNDそして+12V電源線を切断します。
次に、赤黒撚ってある単線の赤側(OUT)を取り外したクリスタルX602の抵抗R534側の穴に部品面から挿し込みハンダ面でハンダ付けします。
黒側(GND)は、同じく取り外したコンデンサC611の抵抗R534側の穴に部品面から挿し込み同様にハンダ付けします。
最後に、赤色の+12V電源用の線をジャンパー線JW633に部品面からハンダ付けします。
シャーシに基板を取り付け、LClockを右側のサブ・シャーシに仮止めし様子を見ます。
配線を確認の後、取り外したコネクタとアース用のネジを取りつけます。
さて、緊張の電源ONです。アンプやDACなど外部への配線は外しておきます。再度、配線の確認の後、電源ON。
カッチと音がしてCDプレーヤーのディスプレイには見慣れた表示が出力され、LClockの基板上には、赤いLEDが点灯しています。
PLAYボタンを押すとCDが回り始め、表示も正常です。ヘッドフォンを取り付け、恐る恐る聴いてみると「オオー、聞こえる」ということで成功のようです。
暫く、ヘッドフォンで試聴した後、DAC-2000Kにデジタル出力を接続し、スピーカーを通して試聴してみました。これもOKです。
LClockには、調整用の可変抵抗が付いていますが、調整にはオシロスコープなどが必要です。オシロスコープを持っていないので調整はしていませんが、特に問題はないようです。
雑音などが出た場合は調整が必要なようです。できれば、交換前と後の波形を見ておきたかったと思います。
一旦電源を切り、きちんとサブ・シャーシに取り付け、ネジや配線も元に戻して、側版と天板を取り付けて完成です。ここまでに要した時間は約1時間程です。以外と簡単に出来てしまいました。次は、お楽しみの試聴です