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SATRI-ICは、従来の増幅の概念を覆した全く独自のオーディオ増幅方式をIC化した製品です。SATRI-ICはBP社のほとんどの製品に搭載され、回路の心臓部を構成しています。
最新のSATRI-ICはV4.3です(IC上にはV3.0と記載されています)。SATRI回路は開発された当初全てディスクリートで構成されていましたが、その後大きく4回バージョンアップされました(V4.0)。IC化されたのはV4.0になってからです。そのためSATRI-ICは全てV4.0以降の回路が搭載されています。最新のV4.3は、IC化されたV4.0のSATRI回路の3回めのバージョンという意味になります。
SATRI-IC本体は、V4.3のSATRI回路が搭載されたICですが、その後に3種類のICが追加されました。V5.1というICは、V4.3のSATRI回路に安定した定電流を供給するためのICです。言わばSATRI回路の電源部に相当しますので、音質に影響を与えます。V5.1を使わずV4.3単体で動作させるには簡易定電流源としてCRDを使います。
| SATRI-ICの種類 |
説 明 |
| V4.3 |
標準のSATRI-IC V4.3。ガラスエポキシ基板使用。 |
| V4.3テフロン |
テフロン基板を使用したSATRI-IC V4.3。 |
| V5.1レジン |
SATRI-ICに安定した定電流を供給するIC。レジン基板使用。 |
| V5.1テフロン |
SATRI-ICに安定した定電流を供給するIC。レジン基板使用。 |
以下はSATRI-IC関連記事です。
◎ご注文方法
ご注文方法は、以下の3つの方法がございます。お好きな方法をお選びの上、ご注文下さい。
◎保証
- SATRI-ICはメーカー出荷時に全品動作チェックを行っておりますので、基本的に不良品がお手元に届くことはありませんが、IC単体での動作チェックで正常に動作しない場合はお取り替え致します。ハンダ付けをしたり基板に取り付けた後の交換はご容赦下さい。
- 故障パーツの無償交換は、製品到着から1ヶ月以内です。
詳しいご説明はこちらです。→ [保 証]
◎修理規定
SATRI-ICは修理が難しいため故障した場合は有償交換になります。
◎仕様
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BPM-7110HS
(Ver 4.3) |
| 基板 |
1.6tガラスエポキシ
表面グランドプレーン付き |
| モールド |
新世代1液型エポキシ樹脂
(高耐熱、高対薬品、高硬度) |
| 使用抵抗 |
金属皮膜 |
| 温度係数 |
25ppm |
| 抵抗精度 |
0.5% |
| ピン長 |
5mm |
| 最大定格 |
| 最大電流 |
150mA |
| 最大損失 |
300mW
(BIAS定格:200mW推奨) |
| 最大定格電源電圧 |
+25V,-25V |
| 測定データ(無差別選別による) |
| 出力電圧 |
5.64V |
| 歪率(1KHz) |
0.02% |
| ノイズ電圧
(入力ショート時) |
| ウエイトなし |
0.107mV |
| Aカーブ |
0.049mV |
| 入力オープン |
| ウエイトなし |
0.10mV |
| Aカーブ |
0.048mV |
◎SATRI回路の動作原理
SATRI回路とは、従来の増幅回路とは増幅の概念が全く異なります。SATRI回路は増幅機能を2本の抵抗の比で行えるように工夫した新しい増幅方式です。従来の回路を使った増幅器と異なる次のような特徴があります。
- 入力インピーダンス0(ゼロ)、出力インピーダンス∞の回路です。
- 電流で動作するアンプです(ただし一般的な電流アンプとは異なります)。
- トランジスタの増幅機能を使用していないため、従来のアンプのようなgmの非直線性が原理的に発生しません。
- 電流を規制しませんので原理的にスルーレート問題が発生しません。
- 原理的に歪を発生しない回路のため、負帰還をかける必要がなく、トランジェント歪が発生しません。
- RLをボリュームとすることで、増幅度そのものをコントロールすることができるので、ボリュームの位置によるS/Nの悪化を最小限にとどめることができます。これは特に小音量再生に優れることを意味します。
- 負帰還など時間を乱す要素がないので、現実音に近い自然な再生音になります。
などの優れた特徴を持っています。詳しいご説明はこちらへ → [SATRI回路の解説]
◎お問い合わせ
| 会社名 |
有限会社タキオン 「試聴屋」 担当:山崎 |
| 電話番号 |
03-5296-9265 |
| FAX番号 |
03-5296-9266 |
| 電子メールアドレス |
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