BPキット

SATRIアンプ

 AMP-5512K
 (組立説明書)
 ※PDF形式です

 SATRIアンプ用
  アッテネータ

D/Aコンバータ
 DAC-2000K
 (組立説明書)
 ※PDF形式です

SATRI-IC
 V4.3, V5.1 IC
 技術マニュアル
 技術マニュアル(PDF)


価格一覧表

ユーザー試聴記

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オールOS-CON SATRIアンプ
AMP-5512K (BTL)

AMP-5512Kは販売終了致しました。



SATRI-IC, SATRI回路, 20W+20W,
8〜2Ω, DCサーボ,オールOS-CON
BTL対応

\210,000(税込)

[ 試聴レポート ]

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◆ご用意いただく工具類

組み立てに使用する工具類
フラックス入りハンダ
ニッパ
ラジオペンチ
1.5・3mm六角レンチ
小型モンキースパナ
ナット回し
ピンセット
半田ごて(30W、100W)
プラスドライバ(M2.6、M3、M4、M5各サイズ)
ワイヤーストリッパ
スパナ
レンチ
テスター(DC100V、DC1Aのレンジが必要です)
エポキシ接着剤(5分硬化)
6mmドリル(塗装なしキットでは不要)
 
あると良いもの
発振器
オシロスコープ

 AMP-5512は、AMP-5511の成果を踏まえ、さらに一層音の純度を上げるため、内部構成パーツにこだわりました。アンプ内の全てのコンデンサにOS-CONを使用するという世界初のアンプになりました。無色透明な音は、組み合わせるスピーカーを選びません。接続したスピーカーの能力を最大限引き出します。

 電解コンデンサは、真空管アンプの時代から音を変える大きな要素と見られてきました。特に電源部に使用する大型電解コンデンサは音に大きく影響を与えます。OS-CONは、理想コンデンサとも言えるほど低いESRや、液体電解液を使用しないことから来る固体電解コンデンサとしての安定性と長寿命を持ちます。音質も、これまでのどの液体コンデンサより癖がなく、オーディオ用として最適です。

 AMP-5512は、アンプ部はもちろん、大容量を要求する電源部にも全てOS-CONを使用したSATRIアンプです。

 最近の低インピーダンススピーカーにも対応できるよう、2Ωまで保証しています(BTL使用時は4Ωまで)。

 AMP-5511と同じくゲインコントロール式のボリュームも継承しています。深夜、非常に小さな音で鳴らしたときでも音が痩せず、周囲を気にせず音楽をお楽しみいただけます。

 AMP-5512をBTLで2台使用するのは、とても贅沢な使い方です。モノラルで駆動されるスピーカーは、ステレオで鳴らす場合とは違う音を聴かせてくれます。また、BTL独特のパワフルで安心感のある鳴り方も魅力的です。AMP-5512のBTLは一度は試してみたい使い方です。将来のグレードアップの選択肢にも入ることでしょう。

 ホーンスピーカーをお使いのお客様は、AMP-6510/6520などのホーン専用アンプ をお勧めします。


◎ご注文方法

 メールかFAXでご注文できます。お好きな方法でご注文下さい。

 メール注文   → [メール注文]へGO!
 FAX注文    → [FAX注文]へGO!


 詳細説明を読んでからにしたいときはこちらへどうぞ → [ご注文の詳細説明]


◎保証

 ・キット製品は、完成品と同じパーツを供給することを保証致します。
 ・故障パーツの無償交換は、製品到着から1ヶ月以内です。
 詳しいご説明はこちらです。→ [保 証]


◎修理規定


 キット製品の修理は、納品時の不良パーツ交換以外は有償修理になります。
 詳しいご説明はこちらです。→ [修理規定]

◎自宅試聴

 自宅試聴をご希望のときは『試聴屋』までご連絡下さい。
 詳しい説明はこちらへ → [自宅試聴をどうぞ]


◎仕様

入 力
電圧3入力、電流(SATRI-LINK 2入力)
推奨負荷
2〜8Ω
定格出力
20W+20W (8Ω)、 58W (BTL)
周波数特性
10Hz〜50KHz
サ イ ズ
120W x 330H x 370D
重 量
約10kg


SATRI回路の動作原理


SATRI回路とは、従来の増幅回路とは増幅の概念が全く異なります。SATRI回路は増幅機能を2本の抵抗の比で行えるように工夫した新しい増幅方式です。従来の回路を使った増幅器と異なる次のような特徴があります。

  • 入力インピーダンス0(ゼロ)、出力インピーダンス∞の回路です。
  • 電流で動作するアンプです(ただし一般的な電流アンプとは異なります)。
  • トランジスタの増幅機能を使用していないため、従来のアンプのようなgmの非直線性が原理的に発生しません。
  • 電流を規制しませんので原理的にスルーレート問題が発生しません。
  • 原理的に歪を発生しない回路のため、負帰還をかける必要がなく、トランジェント歪が発生しません。
  • RLをボリュームとすることで、増幅度そのものをコントロールすることができるので、ボリュームの位置によるS/Nの悪化を最小限にとどめることができます。これは特に小音量再生に優れることを意味します。
  • 負帰還など時間を乱す要素がないので、現実音に近い自然な再生音になります。
などの優れた特徴を持っています。詳しいご説明はこちらへ → [SATRI回路の解説]


◎ホーンスピーカーをお使いのお客様へ

 ホーンスピーカーには、ホーン専用アンプをどうぞ。
 詳しい説明はこちらへ → [ホーンユーザ様へ]


◎お問い合わせ

会社名 有限会社タキオン 「試聴屋」 担当:山崎
電話番号 03-5296-9265
FAX番号 03-5296-9266
電子メールアドレス